西の国から22'ファイターズ日記

遠く大阪の地から北海道日本ハムファイターズの事を語ります。

今年の中継ぎ事情

まだ終わってませんが中々厳しい一年でしたね。

 

トライアウトの年とは言え、昨年の勝ちパターン杉浦、堀、宮西の3人の不調とロドリゲスの大幅な出遅れは予想外でした。

杉浦は一応先発に配置転換、宮西は怪我もあったのですが・・・

堀はちょっとわかりませんね。多分来年は普通に大丈夫でしょう。

年間でブルペンを支えたのがルーキーの北山、今年まで先発で結果を出せなくて実績もほぼ無かった吉田、自由契約で育成から上がって来た古川の3人なのは収穫大です。

個人的な想像ですが北山は来年先発をやるような気がします。吉田輝星は本人の気持ち次第だと思いますが、あくまで願望としてリリーフで藤川球児みたいになって欲しいと思っています。

後半戦から井口が存在感を出して来ましたね。経験もあるし精神面での強さも見せたので来年楽しみです。

あとは福田も良かったですね。コロナでなんかうやむやになってしまいましたが良いピッチングしてたと思います。

そして石川直也の復活、ちょっと打たれる場面が悪目立ちしますがストレートの球威が戻って来ればナックルカーブとフォークも活きてくると思うので来年に期待です。正直、トミージョン明けで今年は2軍でゆっくりだと思ったので驚きました。

 

とにかく今年は苦しかったですがみんなそれを糧にして来年は「みんな良くて誰を1軍で使えば良いのか困る」競争を期待します。

 

それにしてもクローザー誰になるんやろか?